吉河会長略歴

2002年11月 蘇州園林資料館の「吉河功園林藝術室」にて
2002年11月 蘇州園林資料館の「吉河功園林藝術室」にて
出身 東京都 1941年(昭和16年)生まれ
現住所 〒156-0044 東京都世田谷区赤堤2-30-4
ご連絡は下記(分室事務局)まで
【分室事務局】
電話・FAX 0475(89)3903
現職 日本庭園研究会会長・吉河功庭園研究室代表・靖國神社内苑整備事業総責任者・中国園林研究室代表・蘇州園林資料館名誉顧問・蘇州風景園林学会名誉理事・杭州風景園林学会名誉理事・「人文園林」編集委員・蘇州市撮影家協会顧問・他。
学歴 1963年、芝浦工業大学建築科卒。在学中より日本庭園,古建築等の研究を専攻。京都にて重森三玲に師事し実地を学ぶ。
   

職歴

1963年 8月 吉河功庭園研究室を開く。
  9月 専門研究団体「日本庭園研究会」を創立、会長に就任。
*以後,全国的な古庭園の研究・復元整備や,日本庭園の作庭,著作活動に従事。
2000年 以降 靖國神社内苑整備の責任者として活動中。
2003年 4月から 大妻女子大学非常勤講師として、庭園文化論(日本庭園・中国庭園)の講義を行った。現在は定年退職。

研究分野

 日本庭園文化論/日本庭園美学/日本庭園史/作庭技法 (特に石組・竹垣・手水鉢・等について詳しい)

 石造美術品研究(石燈籠・宝篋印塔・五輪塔、その他)/石造美術品の設計製作/

 中国庭園美学/中国庭園史/

   庭園写真(日本庭園の他では、特に蘇州園林関係の膨大な画像ストックがある)/等。

研究・業績・他

1963年 10月 研究誌『庭研』(当初は『庭』という)第1号を創刊。【同誌は現在 428号 に達しております】
1965年   光前寺庭園(長野県・鎌倉)発掘整備調査 〔後,国指定名勝となる〕
1966年   大善寺庭園(山梨県・江戸初)発掘整備調査 〔後,県指定名勝となる〕
1968年   摩訶耶寺庭園(静岡県・鎌倉)発掘整備調査 〔後,県指定名勝となる〕
富賀寺庭園(愛知県・江戸初)整備調査
1969年   旧円融寺庭園(長崎県・江戸初)発掘整備調査 〔後,国指定名勝となる〕
1978年   永安寺庭園(山梨県・江戸初)発掘整備調査 〔後,県指定名勝となる〕
1980年   旧久留島氏庭園(大分県・江戸初)整備調査 〔後,町指定名勝となる〕
1983年   故茅誠司先生(元東大学長,日中協会初代会長)の御力添えを得て,訪中研修を行って以来、中国の庭園関係者と親交を結び,特に蘇州市風景園林学会,杭州市 風景園林学会の諸先生方とは交流が深い。中国では,何度も日本庭園についての講演会を行い,両国の交流友好につくしている。また,その著作は中国でも翻訳 されている。
1986年   東光寺庭園(山梨県・鎌倉)発掘整備調査 〔県指定名勝〕
1989年   浄居寺庭園(山梨県・桃山)発掘整備調査
中国杭州市園林文物管理局局長施奠東先生の要請を受け,杭州市に蹲踞と水琴窟を製作する作を指導。
1993年   阿波国分寺庭園(徳島県・桃山)整備調査 〔後,国指定名勝となる〕
1994年 3月 中国蘇州市風景園林学会名誉理事に迎えられる。
4月 現在蘇州園林博物館に展示されている日本枯山水庭園の模型製作を行う。
5月 上海同済大学主催の「園林国際会議」に,横山正氏(東大教授)等と共に出席して発表を行い,同大学で講義を行った。同月 蘇州市園林管理局にて日本庭園についての講演会を開催。
8月 中国杭州市風景園林学会名誉理事に迎えられる。
1997年   桂国寺庭園(徳島県・江戸初)発掘整備調査 〔市指定名勝〕
1998年   海蔵寺庭園(広島市・江戸初期)整備調査
1999年 1月 宝光寺庭園(香川県・江戸後期)発掘整備調査
9月 靖国神社庭園(東京都・明治時代)の整備調査を終え、明治時代の名園を復活させる。以後、同社神苑整備の責任者となる。
10月 中国蘇州市で開催された「第二回中日韓風景園林学術検討会」に日本代表として招かれ、古庭園の保護についての提言を行う。
2000年 1月 靖國神社庭園東部の整備工事に着手。
2001年 4月 妙経寺庭園(大分県杵築市)整備調査。〔2003年3月大分県指定名勝となる〕
2002年 11月 中国蘇州に開館した「蘇州園林資料館」の名誉顧問に招聘され、同館2階に「吉河功園林藝術室」が開設された。ここには、著作、園林写真等の資料が展示されている。
2003年 2月 カナダ・マニトバ大学建築学部図書館の要請により「吉河功中国庭園写真コレクション」(Chinese Garden Photo Collection of Dr. Isao Yoshikawa)を収める。
2004年 3月 中国蘇州市「漁隠小圃公園」内に、日本庭園(枯山水庭園と露地)を完成し「呉瀛園」と命名された。この作庭は、日中国交正常化30周年記念、日本庭園研究会と蘇州風景園林学会との交流20周年、そして日本庭園研究会の創立40周年を記念しての作庭事業であった。
2005年 3月4月

3月27日~4月19日の間、中国蘇州においてNHKの「探検ロマン世界遺産/江南の春 水郷に輝く理想郷」の番組製作に協力。現地において、蘇州名園の撮影指導と監修に当たった。

CIMG0036●.jpg

  蘇州同里鎮での撮影風景

2005年 5月6月

5月26日~6月8日の間、イタリア・ミラノにおいて日本庭園講座の講師を務め、日本庭園の歴史・文化・美学と、実地の作庭技法等を指導した。

_DSC0096●.jpg  ミラノでの講座風景

2006年 11月   江蘇省如皋市の名園「水繪園」の調査を行う。
2008年 12月  12月27日 妙宣寺(山武市埴谷)に石造宝塔(吉河設計・蘇州にて製作)の造立成る。
2012年 3月

 3月20日 蘇州耦園内の世界文化遺産蘇州事務所に、約2万枚の蘇州園林その他のカラーポジ(吉河会長撮影)を寄贈。同日その式典が行われ、新聞テレビ等で大きく報道される。

蘇州2012春★/0066●.jpg

世界文化遺産事務所での贈呈儀式

2019年 12月

中国福建省福州市にある名刹福山寺から日本庭園作庭依頼を受け、同寺作庭予定地の敷地下見を行う。

brief01.jpg
福山寺大雄宝殿

2020年 2月

21日午後、N H K ラジオ第一放送の「武内陶子のごごラジ」にゲスト出演し「ラジオで旅する日本庭園」と題し、全国から6 庭の名園を選んで解説を行った。
その庭園は放送順で、鹿苑寺〔金閣〕庭園(京都市)、龍安寺庭園(京都市)、毛越寺庭園(平泉)、旧円融寺庭園(長崎県大村市)、徳島城庭園(徳島市)、後楽園庭園(東京都)であった。その解説が好評であった為、続編も検討される可能性ありとのこと。

brief02.jpg
N H K ラジオスタジオにて

2020年 3月 

土浦市在住のY 氏より自宅の庭園を見て欲しいと連絡があり2 7 日に調査。氏の自宅は土浦藩の武家屋敷跡で、江戸時代後期の庭園遺構( 枯池式枯山水) が確認出来た。しかし何よりも感心したのは、庭園奥の広場中央にある見事な一本立ちの桜(ソメイヨシノ) で、おりしも満開であった。
Y 氏はこの桜を愛し、丹精込めて保護されており、周囲にほぼ他の樹木を植えていないので、個人邸宅の桜としては全国有数の名木に育っている。この桜のデータは、幹周り約6 m 、高さ約3 3 m 、枝の長さ幹を中心に半径約1 7 m で、地面に着くほどの下枝も満開であった。

200901-09.jpg
Y邸(土浦市)の見事なソメイヨシノ

2020年 5月

栃木県下野市にある名高い「東根宝塔」( 鎌倉初期) を再調査。相輪の上部が折れているが、現状で高さ1 . 7 1 m の古式塔で、塔身四方に大きな古式梵字を彫る。凝灰岩製であるが、肉眼でもはっきり読める銘文があり、そこに造立年が「元久元年十二月十八日」とある。西暦では1 2 0 4 年で、全国有数の古式塔として知られている。

200901-10.jpg
東根宝塔(下野市)

2020年 8月 『庭研』4 1 7 号( 秋号) に「経済史観から見た古庭園の作庭年代( 中) / 阿波國分寺庭園の場合〔前編〕」を執筆し、近年庭園史研究上の大誤説である、阿波國分寺庭園( 徳島市) の江戸末期作庭説が、いかに間違っているかを実証的に述べている。この論文は『庭研』4 1 8 号( 冬号) の〔後編〕において完結し、同庭の江戸末期説は完全に否定されることになるので、心ある古庭園愛好家には、ぜひ一読されることをお勧めしたい。
2021年 4月

同月1 9 日から3 0 日にかけて、静岡県指定名勝、摩訶耶寺庭園( 鎌倉前期作庭・浜松市)の修復整備のため、現地にて指導を行った。近年の異常気象による大雨や、地下水流路の変化等により、本庭石組の一部に移動が見られるようになった為であり、本庭発見者で、以前から大量の写真資料を撮影保持している吉河会長がその修復責任者になったものである。本工事は、愛知県と静岡県の本会会員が施工に協力し、見事な古式石組が再現された。その詳細は、本年9月に発行した『庭研』421号(秋号) の「摩訶耶寺庭園修復特集号」に発表されているので参照をお勧めしたい。

brief-220105-01.jpg
修復指導中の吉河会長( 右上)

brief-220105-02.jpg
修復された摩訶耶寺庭園池泉東部の築山と石組

2021年 11月

4 日後楽園にて、中国江蘇省蘇州市文化観光局の依頼により吉河会長へのインタビュー撮影が行われた。事前連絡で次のような主旨文のメールがあった『中国江蘇省蘇州市文化観光局が日本での宣伝向けに、五つの伝統文化「蘇州古城」「崑曲」「蘇州園林」「蘇秀」「寒山寺」をテーマとしたPR 動画を制作する予定。一連の蘇州の文化を紹介する動画を通し、日本人向けに蘇州市の魅力を伝えたい。その中、「崑曲」と「蘇州園林」の部分に関して、崑曲『牡丹亭』を演じるために蘇州に赴き研鑽を積んできた坂東玉三郎先生と蘇州園林の研究に長年携わってきた吉河功先生のインタビューを通して、彼らが中国・蘇州に対する思い出や崑曲・蘇州園林の専門分野について語ってもらい、その内容を編集してPR 動画に取り入れる予定。』

2021年 11月 28日発行の『庭研』422号(冬号) に『「平江圖」( 3 ) 蘭溪道隆禅師の足跡を知る』を執筆し、蘇州の地で若くして悟りを開き、やがて日本に渡って鎌倉建長寺の開山となった禅師の、若き日の修行地について考察している。そこは「萬歳禅院(双塔)」と「陽山」であり、これまでほとんど知られていなかった事実が分かり易く解説されている。会長の蘇州研究の結実と見ることが出来よう( 中国園林情報参照)。
2022年 9月

9月27日、この日13時過ぎから会長の講演会が開催されました。この講演は、「文京ふるさと歴史館友の会」からの依頼で設定されたもので、その趣旨は、文京区内の江戸名園について解説して欲しいというものでした。
会場は、後楽園に隣接する文京区役所内のシビックセンターホールであり、1時間半の講演となりました。
その日は9月27日で、近くの武道館で非難囂々の国葬?が行われた当日13時過ぎからの開催でした。
それにもかかわらず60人近くの聴衆が集まったのは嬉しいことであり、その後の連絡によれば、内容も非常に好評であったとのことです。1時間半という講演時間は、会長にとって非常に短かったので、どのように話をするかとても迷われたようですが、あまり世間に知られていない事実を中心として、ダイジェスト的な話しがありました。育徳園、六義園、後楽園の順番で話が進み、かつて後楽園「琴畫亭」の額字を揮毫した名書家佐々木文山についても紹介があり、初耳の方も多かったようです。

2023年 4月

17日から着工された新居浜市真光寺前庭「寿石庭」の一部改修工事。前庭奥の赤松付近に景 石を組む作業が行われた。幸い高さ1.90mの立派な阿波青石が入手できたため、良い景観 となった。この付近は、式台(左)と庫裡通用口(右)に接近しているため、最も目立つ重要 な石組造形と言えよう。

brief230622-01.png
真光寺「寿石庭」改修部

2023年 6月

かねてより、群馬県太田市長岡寺の特殊枯山水庭園工事に努力していたが、6月4日その主 要部が完成した。コンクリート上に石を組むという超難題の庭であったが、5石の石調達 に非常に善し悪しがかかっていたため、思い出に残る作となった。中央(南)に据えた線 香立(石灰岩)は、蘇州霊巖寺形手水鉢(会長作)を応用したもの。
※参道敷石は未完

brief230622-02.png
長岡寺枯山水主要部

brief230622-03.png
正面に設置の線香立

著作・論文

『摩訶耶寺庭園学術調査報告書』単著 1968年 日本庭園研究会発行
『東日本の名園』 単著 1971年 有明書房発行
『詳解・日本庭園図説』 単著 1973年 有明書房発行
『竹 垣』 単著 1977年 有明書房発行
『日本の名園手法』 単著 1978年   建築資料研究社発行
『造園細部資料集』 単著 1978年  建築資料研究社発行
『敷石・飛石』 単著 1979年  有明書房発行
『京 の 庭』 単著 1981年 講談社発行
『石 の 庭』 単著 1982年   立風書房発行
『竹垣・石組図解事典』 単著 1984年   建築資料研究社発行
『東光寺庭園復元整備報告書』 単著 1987年 東光寺発行
『竹垣のデザイン』   共著 1988年 グラフィック社発行
『手水鉢』庭園美の造形 単著 1989年 グラフィック社発行
『中国江南の名園』 単著 1990年  グラフィック社発行
『庭・エクステリア』 単著 1990年  グラフィック社発行
『禅寺の庭』 単著 1991年  グラフィック社発行
『石組の庭』 単著 1992年  グラフィック社発行
『日本庭園人物誌』 単著 1993年  日本庭園研究会発行
『阿波国分寺庭園調査報告書』 共著 1993年  日本庭園研究会発行
『日本庭園をつくる』 共著 1995年  グラフィック社発行
『坪庭・小庭』        単著 1996年  ブティック社発行
『プロに学ぶ 竹垣づくり』 単著 1997年  グラフィック社発行
『桂國寺庭園整備調査報告書』 単著 1998年  日本庭園研究会発行
『海蔵寺庭園整備調査報告書』 単著 2000年 日本庭園研究会発行
『庭園・植栽用語辞典』 編著 2000年  井上書院発行 その他。
『石造宝篋印塔の成立』 単著 2000年   第一書房発行
『蘇州園林写真集』 単著 2002年   蘇州・古呉軒出版社発行
『妙経寺庭園整備調査報告書』 単著 2003年2月 日本庭園研究会発行(本書の詳細については、別頁の「本会出版案内」を御覧下さい)
『靖國の庭と茶室』 共著 2003年3月末 靖國神社発行
「龍門と龍門瀑」 2003年11月 『庭研』347号 日本庭園研究会発行
『宝光寺庭園整備調査報告書』 単著 2004年2月 日本庭園研究会発行(本書の詳細については、別頁の「本会出版案内」を御覧下さい)
『竹垣・デザイン実例集』 単著 2005年 創森社発行(本書の詳細については、別頁の「本会出版案内」を御覧下さい)
『亀島・亀石組小論 』 2005年5月 『庭研』355号 日本庭園研究会発行
『竹垣づくりのテクニック』2013年7月  誠文堂新光社発行

『吉河功庭園論文集①』2013年9月 日本庭園研究会発行 (会の50周年記念論文集。8編の貴重な論文が収められています。)

DSCF8448●.jpg

『露地を彩る 蹲踞大全』2014年7月発行  誠文堂新光社発行

『蘇州園林写真集(珍蔵版)』2015年4月  蘇州・古呉軒出版社発行

『蘇州耦園之美』2015年10月   蘇州大学出版社発行 (吉河会長撮影の同園写真集です。)

蘇州藕園之美●.jpg

『圖解 日式竹圍籬』2016年1月 台湾・易博士発行

台湾竹垣●.jpg

その他全50冊以上

※ 以上の単行本の他,『庭研』誌等の専門誌に400編を超える論文を発表。
1996年には中国『蘇州園林』に「太湖石の歴史変遷と愛好」(上)(中)(下)を連載した。
現在は、著作『日本庭園辞典』、『蘇州の庭』等を執筆中。

また中国杭州市の園林専門誌『人文園林』に「日本名園記」(下写真)を連載中。

慈照寺●●.jpg

『和華』23 号に「杭州の西湖と日本の名園」を執筆。
この雑誌は中国からの留学生であった孫秀蓮さんが2013 年日本で刊行した日中友好の雑誌である。会長の文は一般向けではあるが、西湖を意図した日本庭園を紹介している。
①『和華』扉写真●.jpg
『和華』扉

主な作庭作品

1972年 開善寺庭園(飯田市)池泉
1973年 光明寺庭園(鎌倉市)枯山水
1974年 守永寺庭園(市原市)枯山水
1977年 大蓮寺庭園(浦安市)枯山水
1977年 青松院庫裡庭園(甲府市)枯山水(ホームページ
1978年 青松院書院庭園(甲府市)池泉
1979年 青松院本堂庭園(甲府市)池泉
1983年 花蔵院客殿庭園(浦安市)枯山水
1988年 東漸寺本堂庭園(山梨県)枯山水
1988年 東漸寺心経堂庭園(山梨県)枯山水
1989年 聚景園(中国杭州市)内に,蹲踞,水琴窟を製作
1989年 守永寺前庭(市原市)枯山水
1990年 ゆばた花月亭庭園(下田市)池泉・流れ
1991年 瓢庵前庭と小庭(東京都)枯山水
1991年 大蓮寺前庭(浦安市)枯山水
1992年 鬼石見本庭園(群馬県)「翠嶺庭」枯山水
1992年 岩井邸庭園(佐倉市)枯山水・前庭
1992年 新藤邸庭園(市原市)枯山水
1994年 蘇州園林博物館に展示の枯山水模型を作製
1994年 渡辺邸庭園(福知山市)「静寿園」枯山水
1995年 渡辺邸庭園(福知山市)前庭枯山水
1996年 森川邸庭園(室蘭市)滝石組・流れ
1997年

真光寺前庭「寿石庭」(新居浜市)枯山水

真光寺●4274.jpg

 

1997年

真光寺中庭「妙高庭」(新居浜市)枯山水

妙高庭●.jpg

1997年 真光寺客殿「巨鼇庭」(新居浜市)枯山水
1997年 真光寺坪庭(新居浜市)枯山水
1997年 真光寺本堂南庭「十六羅漢の庭」(新居浜市)枯山水
1999年 大蓮寺池庭「十二神将之庭」(浦安市)池泉
2000年 靖國神社庭園東部整備作庭と石組
2000年 靖國神社茶席「洗心亭」前庭・露地
2001年 大蓮寺書院庭園「仙樹庭」(浦安市)枯山水
sakuhin_03.jpg
2004年 中国蘇州市漁隠小圃公園内に「呉瀛園」と命名された枯山水・露地を竣工
2004年

靖國神社到着殿庭園(東京都)枯山水

DSC_0057●●.jpg

2016年

 源心寺(市川市行徳)本堂前庭 「二河白道之庭」 竣工(7月9日開園式挙行)

DSCF9212●.jpg

2017年4月

 真光寺本堂南庭「羅漢庭」(新居浜市)完成

②真光寺「羅漢庭」●.jpg

他多数


Top